企業担当者の声!「#業務委託あるある」Vol.3
こんにちは!マイナビのスキイキ広報担当です。
ますます世の中が慌ただしく、仕事もイレギュラーな状況になりやすい方が多いかもしれませんね。
2021年もまだまだ先が読めなさそうですが共に頑張りましょう…!
今回は、企業目線で寄せられた「#業務委託あるある」Vol.3をご紹介!
↑前回のVol.2でも企業担当者の声をピックアップしましたが、今回はよりリアルな日々の実感になっています。
さっそく見ていきましょう!
①進捗や状況の相互理解がしづらい
フリーランスなどの外部人材を迎え入れるにあたっては多くのケースでは、社内だけでは実現できない、その人ならではのスキルやノウハウを活かして業務やプロジェクトを動かすことが大きな目的です。
その分、一般的な外注のように「ただタスクを渡して任せれば安心?」というだけの関係性になってしまうこともあるようです。
ただでさえ正社員とは関係性が異なりますし、毎日出社し隣にいるとも限りませんので、「どのくらいのスピードでどう進めてくれるのか」「進捗共有の方法は何がいいか」などを積極的に臆せず連絡し合えた方が、結果的にパフォーマンスが発揮されやすくなると思います。
昨今の時勢ではリモートも当たり前になってきていますから、とにかく相互理解の工夫が大事!
こちらの過去記事も参考にしてみてください
②コミュニケーションの距離感が難しい
先の通り、業務委託という形態は正社員とはあらゆることが異なります。同じように仕事に向き合っていくという本質には変わりありませんが、会う頻度や話す頻度という面での距離が遠くなりやすいのもまた事実。だからこそ、実務的なタスクなどの連絡などだけではなく、その人の特性を把握し活かせるようなコミュニケーションが重要なのです。
社員同士で仕事を日々していても、個々の適性を踏まえて、業務の依頼内容や依頼方法、配分などを工夫することはありますよね。業務委託においても同じ観点を持っておくことが、本来の能力を最大限発揮してもらう土台づくりにつなります。
立場を問わず、同じ連絡グループやコミュニティに参加してもらい、同じように対話できる環境を用意するのがおすすめです!
③専門性の高い業務をお願いするとき心強い
ものすごくシンプルなことですが、やはり業務委託の最大の価値はこれに尽きますね!
初めてフリーランスなどの外部人材を招き入れた会社さんで、上手く活用できたケースとしてよく聞くのがこの感想です。
事業の立て直し、新規プロジェクトの立ち上げ、大型案件の遂行、部署や体制の変更などなど、普段以上に力を入れて、抜本的な改善や成果を目指せねばならないときにこそ真価が発揮されます。目標が見えていても、そこまでのプロセスとして必要な手段が見えない、見えても実行できないといったことがあっても、知見のある人材がいれば精度もスピードも当然変わってきます。
つまり、重要な職務にこそ業務委託という手段が実は活きるのです。
イメージ的に正規雇用の代替として捉えられている場合も少なくありませんが、実際は特定分野の職人として頼るべき存在とも言えるかもしれません。
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