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【事例】今まで出会えなかったマーケターをCo-work採用!即戦力として、新たな体制の起爆剤へ

こんにちは。スキイキ広報担当です。
今回は、お客さまインタビュー第2弾をお届けします。

サービス開始から約1年半を迎えたスキイキ。スキルを持ったプロの外部人材と、即戦力を求めている企業をマッチングするプラットフォームとして、多くのユーザー・企業に活用いただいています。

そこで、実際にスキイキを利用して外部人材とマッチングしたケースをご紹介し、よりリアルな声に耳を傾けていきます。

💡『スキイキ』とは…
マイナビが運営する、フリーランス・副業人材と企業をつなぐマッチングプラットフォームです。
専門性の高いスキルや経験を持つプロフェッショナルと必要業務に絞り協働関係を築くことで、企業が抱える人材・ノウハウ不足の解決をサポート。両者の出会いを通じ、個人には活躍とキャリア形成の機会を、企業には変化の激しい時代にあった柔軟なチーム作りのカギを提供します。

今回インタビューしたのは、東京にあるイベンテックを軸とした自社プロダクト、パートナープロダクトを提供する会社・bravesoft(ブレイブソフト)株式会社の取締役・清田耕一朗氏。そして、マーケターのS.I氏。

スキイキCo-work採用を活用した背景から、マッチングの決め手や大事にしている考え方、実際に業務の中で感じている価値までお伺いしました。

企業側の担当の方だけでなく、ユーザーとして登録し、マッチングした人材にもインタビューを行なったところが今回の注目ポイント。ぜひ、異なる視点の生の声を最後までご覧いただければと思います。


マーケティング全体を頭脳として俯瞰できるメンバーを求めていた!

bravesoftは、どのような事業に取り組んでいますか?

(清田氏)我々は、「eventos(イベントス)」というイベントのためのWEB・アプリの事業のほか、アプリ・WEB開発によるパートナー支援などの事業に取り組んでいます。

イベント関連事業は、マーケティングが命です。どのような戦略を持って、どのようなマーケットにアプローチしていくかがカギを握ります。

ーbravesoftにとって、これまで人材活用の観点での課題はどのような点だったのでしょうか?

(清田氏)マーケティングの領域の専門家がいないというのが最大の課題でした。プログラマーなど、モノ作り分野を得意とする人材はいるものの、その価値をどのように見せていくかという部分を担う人材がおらず、外注しなければならない状態が続いていました。

この5年間、様々な方にお願いしてきましたが、なかなかフィットする人材とは出会えていませんでした。

ーそもそも、清田さんはフリーランスや副業人材に対してどのようなイメージを持っていましたか?

(清田氏)当社はエンジニアのフリーランスが多いので、一緒に働いたことは何度もありました。正直、カルチャーフィットはしづらいという印象はありますね。長期的なゴールを見て一緒に走るのは難しく、プロジェクトやタスクが終わればそれが区切りになる形の人が多いなと感じています。

それもあって、社員になってもらうことを目標として、まずは業務委託でお互いを見極められるCo-work採用を行いました。そこで、入ってもらったのがS.Iさんです。


自分の能力を活かせる仕事を探していた!

ーS.Iさんのこれまでの経歴を教えてください

(S.I氏)2011年から2021年前半までは企業でマーケティングに携わっており、その後、フリーランスとしてマーケティング系のコンサル案件を受けたり、仲間と共同で事業をしていました。2021年12月に業務委託でbravesoftに入り、2022年3月から社員として入社したという形です。

ーCo-work採用を意識してbravesoftに入ったのですか?

(S.I氏)もともとスキイキに登録していて、bravesoftは2社目の案件でした。特にCo-work採用を意識してはいなかったですね。正直、転職活動をしていたというわけではないので、社員になることにこだわりはありませんでした。逆に当時は、フリーランスにこだわっていたわけでもなく、自分の能力が活かせる仕事はないかなと考えていました。

フリーランスが嫌でも、正社員が嫌でもないのは、以前も今も変わりません。bravesoftに入ったのも、社員だからというわけではなく、中身で決めました。


気になるマッチングまでの道のりにフォーカス!

ー募集掲載されてから、S.Iさん以外に応募はありましたか?

(清田氏)3〜4人の応募がありましたね。それぞれ面談を行い、先ほどお話したような課題を解決できる人かどうかを見極めていました。S.Iさんは、応募書類を見てすぐに「他の人とは違うな!」と感じました。

ー業務委託の面談と中途採用の面接とで、どこか違うポイントはありましたか?

(清田氏)職種によって違います。マーケターという職種に関しては、スキルのある人、できる人を優先して探していたので、働き方や立場などの部分はあまり意識していなかったですね。

今回のマッチングの中では、悩むシーンはなかったです。実際にS.Iさんと話して、書類を見て思った「他の人とは違うな」というのを確信しました。S.Iさんは、すぐに東京のオフィスにも来てくれて、直接会えたのも良かったですね。早いスピードで直接会えたことが、マッチングする上で結構大きな材料になったかもしれません。


業務スタート後のリアルな声

ーどのような体制で業務をスタートしたのですか?

(清田氏)bravesoftでは、まだマーケティングのセクションやチームがありません。既存のチームに直接S.Iさんについてもらう形でスタートしました。S.Iさんが入ってくれたことで、7月から新体制でやっていく流れができ、今はS.Iさんを含めて3人ほどで先行してマーケティングセクションのような動きをしています。

ー業務委託で動いていた3ヶ月で感じたことを教えてください。

(S.I氏)他社を見ていると、時間的な縛りもあるので、業務委託の人材をどう使っていいのか、わからないという企業も多いんですよ。そういった経験もしたことがあるので、なるべく自分から仕事を作っていく、探していくということを意識していました。だから、案外スムーズに業務に取り組めたと思います。

(清田氏)マーケティングを依頼するときに、「こういうアウトプットがほしい」というイメージはあったので、S.Iさんが入ったことで、形にできるようになってきましたね。

ー清田さんがイメージを伝える上で意識していたことはありますか?

(清田氏)定量的な側面で言うと、測定する対象を明確にする作業やゴールを明確にして、そこに至るためのKGIやKPIの設計をマーケティングの観点から言及してもらうようにしていました。

世に言うマーケターの人たちは、Webやデジタル広告単体の話になりがちで、オンラインとオフラインのトータルでプロモーションを考えてやっていくべきだよねという会話ができたのがS.Iさんでした。

ーマネジメント面で意識していることは?

(清田氏)S.Iさんは、基本的に自走できる人なので、業務の連携に手間取るといったことはないですね。

マネジメントとしては、事業部長として行う毎週の1on1のミーティングを、他の社員と同じようにやっています。会社のカルチャーや考え方などについての会話の量が減ると、業務でもすれ違ってしまうので、ずれないよう話して合わせていったりはしています。

コロナ禍なのでリアル出社は週2〜3回くらいにしていて、一般社員でもS.Iさんでも変えていませんし、自分が対応しないといけないことも特に変わらないです。

正直、あまり立場がどうこうということはなく、普段必要な他の人とのコミュニケーションを、同じようにS.Iさんに対してもとっているかなという感じです。

ー3ヶ月の期間の中でS.Iさんの印象は変わりましたか?

(清田氏)2021年12月のスタートの時から、bravesoftに合いそうだとは感覚的に思っていました。そのフィーリングは良い意味で変わらなかったですね。

言ったことをやり抜いてくれるところが、いいなと感じています。困る部分で言うと、ちょっとお酒に飲まれてしまうところくらいですかね(笑)


今思う、スキイキ活用の良かったところ

ーS.Iさんはスキイキを利用してどのように感じていますか?

(S.I氏)マッチングする前の話になりますが、スキイキは結構人のサポートがあって、光川さんや金子さん、城田さんに色々サポートしていただきありがたかったです。他はそういうのがないところも多いので。

そして、仕事のラインナップのバリエーションが多いんですよね。Co-work採用みたいに正社員も視野に入れられるようなものから、週にちょっとだけとか、あるいはこの領域・分野に特化してとか、色々柔軟に選べるというところも良かったですね。

マッチングしてからの話で言うと、きちんと報酬をもらえることですかね。フリーランスは報酬の取りはぐれが結構あったりするので。

「それって仕事のつもりだったのに!」ということや、「ありがとうございます」の一言だけで終わってしまうこともあります。「戦略を必死で考えたのに・・・」という経験は結構ありましたね。その点、マイナビがやっているサービスという安心感はありました。

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ー実際にCo-work採用があって良かったと思いますか?

(S.I氏)良かったと思います。2つ理由があって、1つは3ヶ月あったらやっぱりお互いわかるというところですね。中途採用や引き抜きの面接だと、3〜4回、多くて5回。それぞれ1時間という時間の中で、互いを知らなくちゃいけない。それと比べると、3ヶ月共に働けるというのは全然違いますよね。お互いのギャップは、極限までなくせると思いますし、実際になくせました。相互理解の点は本当に良かったところだと思います。

もう1つは、特に私は専門職なのでジョブ型で仕事をしたいと思うのですが、アウトプットを渡して終わりじゃないところですね。戦略があってプロセスがあって、それに対しどうやっていこうというものなので、時間がかかる。そこからどこまで踏み込めそうかを考えることができました。3ヶ月で力を発揮できる仕事を見つけられたので、Co-work採用はいいんじゃないかと思いました。

(清田氏)大前提として、フリーランス・副業という募集において正社員になることが前提ですと言えることが大きいとは感じました。単純に副業で週1日手伝いますというだけだったら、傭兵に変わりはないと思います。その人に戦略を委ねられるかというと、ちょっと厳しい面もありますね。正社員になるまでの過程の中で責任範囲や目標像を明確にしていけるのはやりやすいなと思いました。

(S.I氏)一言でいうと、「数字で結果を出すのがフリーランス」。対して、正社員を前提にすると、「会社が成長するために」というコアな想いがあって、そういうシンパシーが出てくると釘を呈しやすくなりましたね。フリーランスだと、少しお客さんという感じがあるかもしれません。言われたことの成果を出すことだけではなく、もっと貢献したいと言う前提の部分に違いがありますね。

ー今後、スキイキやCo-work採用の活用をどのように考えていますか?

(清田氏)他の職種でも活用の可能性はあります。「今まで全く会えなかった人に会えた」という価値は間違いなくあると思います。もちろん、今回S.Iさんに入ってもらったことは、色んな偶然が積み重なったというのもありはしますが、そういう可能性を生み出せるプラットフォームであることはいいものではないかと感じますね。

(S.I氏)社員前提で出会えて、フリーランスや副業で協働し始めるというのは他にはないので、いいなと思います。ただの正社員募集であればマーケター募集はいくらでもあるので、私もbravesoftを受けていなかったと思います。

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今回は、bravesoft株式会社での導入事例をお届けしました。

スキルやノウハウを持った人材を求めている企業、人材とのミスマッチを課題に感じている企業は少なくないはずです。外部人材の活用は、この2つの課題を解決する糸口になるでしょう。ぜひ、活用方法をチェックしていただき、人材とのマッチングのヒントとしていただければと思います。

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また、事例インタビュー第1弾も参考にしてくださいね。

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