人材育成を軸に、営業組織の生産性を向上する 『セールスイネーブルメント』 |人材活用のヒントを知ってレベルアップ!<コアラブクエスト>Vol.13
こんにちは!マイナビのスキイキ広報担当です。
今回新たにスタートした企画、その名も
人材活用のヒントを知ってレベルアップ!<コアラブクエスト>。
さまざまなモンスターとの戦いを通して、人材活用におけるキーワードやトレンドを理解していく企画です。
ぜひみなさんも、コアラブと一緒に楽しみながらレベルアップしましょう!
前回のコアラブクエストはこちら(↓)。
最近話題のキーワード『Society5.0』について紹介しました。
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Vol.13 人材育成を軸に、営業組織の生産性を向上する 『セールスイネーブルメント』
今回解説するキーワードは、『セールスイネーブルメント』。
「セールスイネーブルメント(Sales Enablement)」とは、継続的に営業成果を出すための人材育成の仕組みづくりのことを指します。
具体的には、「セールスコンテンツの標準化」「顧客の正確な理解による、営業部門の生産性向上」「採用・マーケティングなど他部門との連携」「トレーニング、コーチング」など、人材育成を軸とした営業活動の最適化を目指す取り組みのことです。
セールスイネーブルメントが注目される背景として、コロナ禍での働き方の変化による「対面からオンラインへの営業スタイルの変革」、目標への貢献度や効果が見えにくい「属人的で再現性の低い営業手法からの脱却」、また、インターネットの普及や価値観の多様化などによる「複雑かつ細分化した顧客の需要を明確につかめていない状況を打破」などが挙げられます。
こうした営業組織の改善には、ツールの導入やプロセスの見直しが必要ですが、時間や費用が大幅にかかるため、特に中小企業やスタートアップなどでは外部人材などのプロフェッショナルを組織に迎え入れることが効果的です。
セールスイネーブルメントについては、以下の記事でも詳しく解説しています!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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