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【フリーランスの業界動向】 気になるフリーランスの年収実態とは? ~月間労働時間・職種・仕事の受注経路から見る~

こんにちは。マイナビのスキイキ広報担当です。
あっという間に11月。みなさんいかがお過ごしですか?
年末に近づいてお忙しい方も多いかと思いますが、ついに10月29日に正式オープンしたスキイキの広報の仕事も佳境を迎えています。

さて、前回のnoteでは、個人事業主の概要についてリアルな観点も含めまとめてみました。

今回は、フリーランスの年収にまつわる話をしていきます。
フリーランスというキャリアを検討している方も、案件を依頼しようとしている企業の担当者も、市場全体の相場感の参考としてご一読いただければと思います。


就業時間別で見ると、フリーランスの年収水準は会社員以上?

さて、フリーランスについて考えるときにまず気になるのは「年収」。
企業の各プロジェクト担当者の方にとっても、どのくらいの費用で何を依頼できるものなのか気になった経験もあるのではないでしょうか。
例えば、普段一般的に法人と行う取引と比べて、同じ内容なら同じ金額で依頼できるのか。意外と感覚を掴みづらい観点かもしれません。
そこでまずは、勤務時間と年収の関係について見ていきましょう。

フリーランス協会がまとめている「フリーランス白書 2020」によると、月間の労働時間が140時間を超えている場合のフリーランスの年収水準は400万円以上が約8割にのぼっています。
細かく見ていくと、その中の400万円以上~600万円未満が22.7%を占めており、つまりおおよそ一般的なフルタイムで働く会社員の年収と同程度ないしそれ以上の収入を得ている傾向であることがわかります。

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これは、依頼する企業の担当者の方の視点で考えると、一般的な法人に依頼・取引するのと同じ業務をフリーランスに発注する際には、基本的には法人でもフリーランスでも同程度の費用がかかる(厳密には販管費やコスト面で実情の差はあるにせよ)と捉えておいても良いのかもしれません。

職種によって、フリーランスの年収事情は異なる?

次に見ていくのは、職種と年収の関係性。フリーランスもさまざまな職種が存在しますが、気になるのはやはり、どの職種の年収が高くなりやすいのかというところ。
また、それぞれの職種について、どれくらいの年収幅なのかを知りたい方もいるかもしれません。

アンケート調査によると、年収400万円未満では「クリエイティブ・Web・フォト系」「出版・メディア系」の職種が多数を占めていることがわかります。
一方、年収800万円を超える職種となると「エンジニア・技術開発系」「コンサルティング系」のグループが約半数にのぼってきます。

※参考:『フリーランス白書 2020』31P

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エンジニアやコンサルタント以外だと、分析職、マーケター、営業職といった職業の方も800万円以上と高収入の方が比較的多いようで、全体的にイメージと同じだったと感じる人も多いかもしれません。
市場全体の需要が供給よりも多い傾向にあることも、平均年収が高くなっている要因の一つにありそうです。

最も収入が得られる受注経路とは?

さて、ここまでフリーランスの年収に焦点を当てて見てきましたが、どうやって収入に直結する仕事を得ているのでしょうか。
仕事の本数、あるいは仕事の内容によって年収も大きく変わってきます。そこでここからは、最も収入が得られる受注方法を見てみましょう。

同様のアンケートでは、「人脈」「過去・現在の取引先」と回答した人が約75%にのぼることが見えてきます。フリーランス歴が長くなればなるほど安定して「過去・現在の取引先」から受注することができ、収入自体もアップしているようです。
これは、取引先との実績・信頼を積むことで、以前よりも大規模・長期的な案件を受注することができるようになったりすることも影響していると思われます。

※参考:『フリーランス白書 2020』27P

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一方で、フリーランス歴6ヶ月未満の方に関しては求人広告への応募や広告宣伝活動、クラウドソーシング、エージェントによる紹介などで仕事を得ている方が多い傾向です。

今後、働き方の多様化に伴って増えていくであろう駆け出しフリーランスや副業の方に関しても、いきなりこれまでの人脈頼みで仕事を得ていくというのはハードルが高いと思われます。
そのため、まずは手間や労力がかかりすぎない現実的な方法で機会を得て、新たな取引先と出会い、実績や信頼を積み重ねていくといった方が多いのでしょう。


いかがでしたか?
フリーランスを検討している方は、月間労働時間がフルタイムに近いと年収も会社員とあまり遜色が無いという点などは驚きかもしれません。企業の担当者の方も、こういった情報で市場感がわかり依頼する際の参考になったのではないでしょうか。
そして、ついに10月29日に正式オープンいたしました、「スキル」と「プロジェクト」を繋ぐプラットフォーム『スキイキ』は、案件を探す上でも、人材を見つける上でも活用できる場面が多いかと思うので、ぜひチェックしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます!

ありがとうございます!ラブ! from コアラブ
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